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MARCHENART



世界中で再び流行のマクラメ!

70年代の懐古的なブームもあり、マクラメがまた見直され、今世界中で流行となっています!
「マクラメ」とはひもを「結ぶ」だけで作品になる技法のこと。おしゃれなインテリアやファッションアイテムまで幅広い作品を作ることができる、無限の可能性を秘めた技法です!


世界共通言語「マクラメ」の歴史

マクラメは、アラビア語のムクラム(格子柄)に語源があり、「交差して結ぶ」という意味があります。これが変化し、英語でマクラメと言われるようになりました。今や「マクラメ」は世界中の共通言語! 大昔からの「ひもを結ぶ」という知恵が、長い時間をかけ、沢山の経験と技術の上に積み重ねられ、今のマクラメがあります。
日本では青森にある三内丸山遺跡からも植物の繊維を組んだものが発掘され、正倉院御物の中にも残されていますが、縄文時代にすでに結びは存在し、呪術的な意味合いから実用的なものまで生活の中に取り入れられてきました。



実用的なロープワークにも応用できるマクラメ

マクラメの技術は装飾品としてだけでなく、ボーイスカウトや船乗りのロープワークのテクニックにみられるように、実用的な技術としても非常に重要です。
素材の進歩や新たな技法の発見・開発により、現代のライフスタイルに合わせてバラエティに富んだ新しい作品を産み出す技術として、近年ますます注目をされています!

まずは基本の結びを覚えましょう!Let’s try macrame!

マクラメは一度基本の結びを覚えると様々な作品に応用できます。ネックレスやベルトなど身につけるもの、バッグや小物入れなど実用的なもの、タペストリーやプラントハンギングなど生活を彩るものなど、身の回りですぐに使えるものばかり!
結びの種類はいくつかありますが、ひとつの結びで作れる作品も多々あります。メルヘンアートコーポレートサイトでは基本の結びをイラストでわかりやすくご紹介!ぜひご覧ください。


お道具も重要!必要にあわせて揃えていきましょう!

マクラメを結ぶ際、補助的に道具を利用するとよりきれいに仕上げられます。道具を正しく扱えるかで作品の質にも大きな差がでてきますので、扱い方もぜひ身につけてください!
まず準備したいのがマクラメボード!形よく美しく結ぶためにはぜひともご準備いただきたいお道具です。マクラメボードは膝の上にボードを載せて使うと結びやすい姿勢がとれます。ボードには方眼が印刷されているので、ボードを使ってヒモの長さを測ることもできます。
作品をきれいに結ぶコツはヒモの引き締め方にありますが、真横に引くときなど方眼をガイドとしても使えます。マクラメボードは用途にあわせていくつか種類がありますので、使いやすいものを選んでみてください!



マクラメボードに続き、マクラメピンはキレイに結ぶ必須道具!

マクラメボードとともに、マクラメピンも重要なお道具のひとつ。ピンの打ち方で結びやすさ、作品の出来に影響してきますので、ただしく打つのが重要です。
マクラメピンは手前に向けて斜め45度に打つと抜けにくく、作品がしっかりと固定され、結びやすくなります。使用するコードの太さに合わせていくつか種類がありますので、用途にあったものをお選びください!




ご自宅にあるものでもOK!はさみは必需品!

コードのカットに使いますので、はさみは必ずご用意ください!ご自宅にあるものでも結構ですが、メルヘンアートのひも用はさみは刃に細かいギザギザがあり、コードを切るための専用はさみです。鋭い切れ味をぜひ、お試しください!





糸の始末には鉗子!

ギュッと結んだところにコードを通して始末をするには鉗子が必要となります。ググッと差し込んで先端にコードを挟んで引き抜けば、結び目を崩すことなくコードを通すことができます。





ガッチリ固定するにはボンド!

マクラメにビーズやチャームなどを装飾する際にあるといいのが手芸用ボンド(特にレチックスがおススメ!)。コードで結んでカット処理した後に接着剤で固定すれば取れにくく強固な仕上がりになります。おうちにある手芸用ボンドでもいいですが、おすすめはレチックス。強力工業用ボンドで乾くと透明になり、接着後が目立ちません。高粘着タイプなので1つあると木にも革にも使えて便利です!





先の丸い目打ちは糸のもつれや、ビーズなどのバリ取りに活躍!

先端が丸い仕上げになっている目打ちは、素材を傷つけずに処理できる、あると便利なお道具です。コードのもつれをなおしたり、ビーズの通し穴についた突起(バリ)を除去するのに使用します。滑りにくく握りやすいものをお選びいただくといいと思います!






必要に応じてライター、ペンチ、洗濯バサミなどのご準備を!

メルヘンアウトドアコードやマイクロマクラメコードなどのアクセサリーコードの糸の処理では先端をライターで炙り、金具に入りやすいようにペンチで糸先を細くする処理を行うこともあります。マクラメで必要となるお道具は専門のものもありますが、ご自宅にある意外なものが活躍したりします。作品にあわせて必要なお道具をご準備ください!



ステキな作品満載!基礎から応用編まで様々なレシピ本をご用意!

お道具も一通りそろったら、いよいよ作品づくり!メルヘンアートでは結びの基礎からアクセサリー、インテリア、ファッション雑貨まで時代をリードする作品を書籍を通して皆様にお届けしております!お気に入りの1冊をみつけて、ぜひマクラメにチャレンジしてください。
Let’s try macrame!



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